自民党の三原じゅん子参院議員（59）は30日、ウエディングドレスなどブライダルデザインの第一人者として知られる桂由美（かつら・ゆみ、本名結城由美＝ゆうき・ゆみ）さんの訃報を受け、自身のインスタグラムに追悼のコメントを寄せた。
「世界的ブライダルデザイナー桂由美先生が逝去されました。長年親しくさせて頂き2017年の私の結婚式でも大変お世話になりました。ずっとブライダル業界の発展に向けご尽力頂き共に活動して来ました。寂しいですね。心からご冥福をお祈りいたします」とつづり、桂さんとの思い出の写真も投稿した。
三原氏は2017年2月、横浜市のホテルで秘書の中根雄也さんとの挙式、披露宴を行った際、繊細でエレガントなレースを施した桂さんデザインのウエディングドレスを着用し、披露した。
また、三原氏は、かつて東京都の小池百合子知事が国会議員時代に務めた「婚活・ブライダル振興議員連盟」の会長を、小池氏の知事転身後に引き継いだ。議連会長として桂さんと対談するなど、長年の親交があった。
桂さんの訃報はこの日、株式会社ユミカツラインターナショナルが発表した。「1965年以来ユミカツラのクリエイティブディレクターを務めてきた桂由美（かつら・ゆみ／94歳）の逝去を発表します」と伝えた。
