2025年大阪・関西万博がいよいよ13日に開幕する。「万博の華」と呼ばれる海外パビリオンが9日、報道陣に初公開された。開幕まであと4日。会場は、大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)。161の国や地域が参加し、シンボルとなる環状の大屋根(リング)の内側に各国のパビリオンが立ち並ぶ。
完成した米国館の内部が初公開された。米国は月の石を70年大阪万博でも展示し、人気を集めたが、今回は72年のアポロ17号が持ち帰った「月の石」を展示している。
米国館は、星形マスコット「スパーク」が映像でお出迎え。宇宙探査をテーマに映像を通じて体験できる没入型の展示が特徴だ。
5つの展示ゾーンを約25分のツアー形式で巡り、大型画面にはドジャース大谷翔平が登場する。
「打ち上げ:月へ、そしてその先へ」の最後の展示ゾーンでは、NASAロケット打ち上げの再現映像が大型LEDに映し出されると、床が揺れ、大音響に鼓動が高まり、本当に宇宙の旅立ったような感覚を味わえる。
一方、会場の一部では建設や展示の作業が続く様子も見られた。

