元「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏が9日までにX(旧ツイッター)を更新。リニア新幹線の経済的損失の原因についてつづった。

「たった一人の知事の判断で、リニア新幹線計画が8年も止まった。海外が欲しがる日本の最先端技術を足踏みさせて、東京から大阪の移動時間を半分にするチャンスまで逃した。目の前の宝を『気に入らない』で放置してたようなもの。個人の感情で日本の未来を止めるな」と記した。

リニア新幹線を巡っては、静岡県の知事を務めていた川勝平太氏(昨年5月辞職)が南アルプスの水資源がリニアの地下トンネル工事で失われるとし、「命の水を守る」と訴えて当選。リニアを巡ってはその後、環境保全や残土処分など論点を広げ、着工を認めなかった。

これに対し、JR東海は静岡工区の着工ができないことを理由にリニアの東京・品川-名古屋間の27年開業を事実上断念していた。

一方、今月6日に行われた、JR東海の環境保全対策を確認する国のモニタリング会議では、静岡県の専門部会で水資源に関するJR東海の対応が了承され議論が終了したことに対し、委員からは対話が進んでいることを評価する声が上がるなどしている。