秋篠宮妃紀子さまが11日、59歳の誕生日を迎え、ご夫婦の近況や、ご家族についての心境をつづったコメントが同日、ご夫妻の近影とともに、宮内庁公式サイトに公開された。自身の体調についても明かした。
ご近影では、秋篠宮邸でブルーの洋装の紀子さまが、紺ジャケット姿の秋篠宮さまと並んで笑顔を見せる写真や、互いに目を合わせて語りあう様子などを公開。8月に訪れた広島・原爆養護ホーム舟入むつみ園の入所者から贈られた折り鶴を見つめるカットも公開された。また、コメントは、宮内記者会の質問に文書で答える形が取られた。
紀子さまは、悠仁さまの成年式が無事執り行われたことについて、関係者に感謝。また、戦後80年を迎え、あらためて平和を願う心境や、災害の被災地へのお見舞いの言葉も記した。
また「今年の6月に、結婚35周年を迎えました。お互いに体調を気づかい合うことも増えてきました」と秋篠宮さまとの近況を報告。「宮さまは公的なお仕事が続くこともありますので、お身体をお休めになる時間をお取りいただけるように心がけております」とした。さらに自身の体調について「初夏に喉の調子がすぐれないことがありました」と明かし「これがきっかけで、体調を維持できるように、以前よりも室内の気温や湿度にも気をつけるようになりました。そのような中で、宮さまや子どもたちの優しい思いや言葉、周囲の人々の心遣いによって、体が楽になっていくようです」記した。
今後の抱負を聞かれると「これまで、さまざまな公的な仕事に携わり、その中での出会いや学びがあり、仕事を進めていく上で、多くの方々に支えられ、お力をいただいていることに感謝しております。今後も公的な仕事を大事に務めてまいりたいと思います」と回答。「総裁をしている結核予防会や母子愛育会の仕事に携わる中で、人々の心身の健康が守られることを願ってきました。これからも人々の命と暮らしを守るために尽力する関係者と共に、私の立場でできることに取り組んでいきたいと思います」と意欲をつづった。

