小泉進次郎農相(44)は28日、自民党総裁選(10月4日投開票)に出馬している5人の候補者とともにフジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜午前7時30分)に生出演。陣営内で、自身を称賛する内容のコメントを動画に投稿するよう要請が行われた「ステマ指示問題」をめぐり、自身が総理総裁になった場合は不適切なネット活用について「適切な説明責任を果たすのは当然のことだ」と述べた。一部で、辞退を求める声も出ている総裁選については、「最後まで戦い抜いてまいりたい」と強調した。
番組キャスターで同局解説委員の松山俊行氏が、今回のステマ問題をめぐり、「国民民主党の玉木雄一郎代表が、『他党の候補者への工作もしているのではないかと疑わざるを得なくなる』と。『しっかり検証し、結果を公表すべき』と(Xで)主張している。ご自身が総理総裁になったらこの検証を行う考えはありますか」と指摘した。
これに対し、進次郎氏は「今回のことについては、私を支援する議員が他の議員から対応を求められた時に、例示としてあげた中に一部行きすぎた内容があったということで、知らなかったとはいえ、私を支援する議員が私の総裁選のために起こしてしまったこと。それは私の責任と思っている。申し訳なく思っている」と陳謝。その上で「今回、こういうことに至ったのは、ひいてはトップの責任ですから。私としては緊張感をもって2度と同じようなことを起こさないよう陣営には徹底させ、最終的にそのことも含めて国民のみなさん、党員のみなさんにご判断いただけるよう、最後まで戦い抜いてまいりたいと思います」と口にした。
玉木氏が求めた、不適切なネット活用の検証の有無については答えなかったため、松山氏に「今後、党の総裁になった時に、不適切なネット活用があるかどうかも含めて検証していくのか」とあらためて問われた進次郎氏は、「ご指摘をいただいたことを受け止め、適切な説明責任を果たすのは当然のことだと思います」と述べた。

