自民党総裁選(4日投開票)に出馬している小泉進次郎農相(44)は2日、自身のX(旧ツイッター)を更新。1日から滞在しているフィリピン・マニラで開かれているASEAN+3農林大臣会合で、各国の大臣との会談風景などを、連続投稿した。

議長国フィリピンのラウレル農相との間で「日フィリピンの農業に関する課題(日本からの農林水産物輸出拡大など)について有意義な意見交換ができました」としたのをはじめ、シンガポールやカンボジア、マレーシアの農相らと「バイ会談」を行ったとして、写真も次々と投稿。全体会合の写真も投稿し「ASEAN+3農業大臣会合がスタート。会場にはASEANと日中韓の閣僚級と事務方が集結」と記した。

総裁選の最終盤となるタイミングでの海外出張は異例だが、進次郎氏はかねて農相としての公務を最優先にするとも述べており、1日夕に日本を出発し、マニラ入りしていた。

総裁選のさなかの今回の外遊については、他候補を1歩リードしていると報じられている総裁選での勝利を見すえて、外交舞台での存在感をアピールする狙いもあるのではないかとみられている。進次郎氏は2日中に帰国する。

総裁選には小林鷹之・元経済安保担当相(50)、茂木敏充前幹事長(69)、林芳正官房長官(64)、高市早苗・前経済安保担当相(64)も出馬している。