市の幹部職員の既婚男性とラブホテルで複数回面会していたことを認め謝罪していた、群馬・前橋市の小川晶市長(42)が6日、前橋市庁舎で定例記者会見を開いた。

問題が発覚していて以降、報道陣の質問に答える場は設けてこなかったが、緑のシャツに紺のスーツ姿で登壇し、初めて質問に応じた。

続投、辞任などの進退の決断については、「厳しい意見も励ましの声もいただいているところです。本来であれば市民の皆様と約束した公約を実現し、市政を前進させることにあると思っております」とし、「しっかりといろいろな声を受け止め、噛み締めながら、反省を含めて、考える時間をいただきたいと思っております」と答えた。

議会などからは迅速な判断も求められている現状だ。参加を自粛する公式行事などもあり、市政に影響が出ている部分の大きい。「私のほうからいつまで待ってほしいということはお答え出来るものはないんですけれども、長期間ということではなくて出来だけ早く責任の取り方についてはお伝えしたい」とした。

今後は客観的な立場の支援者などにも相談する意向であることも言及した。

先月24日、ニュースサイト「NEWSポストセブン」に疑惑を報じられた。小川市長は同日に緊急会見を開き、男女関係を否定した上で「誤解を招く軽率な行動だったと深く反省している」と陳謝した。ただ、小川市長は駐車場まで公用車で送ってもらったことがあったと会見で明かしたことや、また、先月10日に大雨警報が発表された時、群馬県内には「記録的短時間大雨情報」が出された時も、ラブホテルに滞在していたと報じられていた。

その後、同26日の市議全員へ説明したが、、質問を受け付けず一部会派から批判が出たため、10月2日は質疑応答の場を設けた。3日には前橋市議会の全10会派が、すみやかに出処進退を決断するよう申し入れ書を提出していた。