政治ジャーナリスト田﨑史郎氏が30日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。高市内閣の高支持率を受けた「早期解散論」について私見を述べた。
番組では、内閣支持率の高さを背景に衆院過半数の回復に向けた「早期解散論」が自民党内にあることを紹介。「支持率が下がる前の解散はあり得る」とする閣僚関係者の声も伝えた。
田﨑氏は解散総選挙の可能性について「解散風はないが“空気”はある」とパネルでコメント。これについて司会の恵俊彰が「田﨑さん、どういう意味ですか?風は吹いてないけど空気はある」と聞くと、田﨑氏は「支持率が高くて高市内閣に勢いがありますから。この勢いに乗って、衆院解散という人がいるんじゃないのというフワッとした空気はある」と話した。
一方で「問題なのは、公明党が連立離脱したことによって公明党、創価学会票が選挙の時どう出てくるかが読めない」と解説。「とりわけ都市部で強いので。果たして選挙を打って勝てるのかと冷静に考えたら、無理だろうというのが多いんです。でもフワッとした空気があるのは確か」と語った。
恵が「何人かの中に『(衆院)過半数行ってないんだし、今解散でもしておいた方がいいんじゃないの?』みたいなことを言う人がいそう」と想像すると、田﨑氏は「いるいるいる。いらっしゃる。我々との会話の中では」と実際に声を聞いたと説明。恵が「空気が風になるんですか?」と端的に質問すると、田﨑氏は「今の段階ではないと思います。高市さん自身は割と否定的ですから。総理周辺が吹かしているわけではなくて、党内の空気としてバーッとある」と改めて話した。

