新党「中道改革連合」の野田佳彦共同代表は27日、自身のX(旧ツイッター)を更新。衆院選(2月8日投開票)の第一声で青森県弘前市を訪れ街頭演説した際の写真を投稿するとともに、「真冬の選挙」への強い疑問をつづった。
野田氏はこの日、青森県弘前市で第一声を行った。雪深い中での演説や公認候補者のポスター張りの写真を投稿し、現地の状況について、「雪国では公営掲示板を設置し、維持するのにも絶えず除雪が必要です。弘前市ではこれまで市内621カ所に設置してきたところ、今回は97カ所にまで大幅に減ってしまいました。また、投票時間を短縮する対応も各地で余儀なくされています」と、雪の影響でポスター掲示板の数が減らされるなどの影響が出ていることに言及した。
その上で、「総理は『恐縮に思っている』とだけ述べましたが、大雪の中では投票所に足を運ぶことが難しい方々もいらっしゃいます。また受験期に初めて一票を持つ18歳の戸惑いにも、政治は正面から向き合わなければなりません」と、この時期の選挙は有権者にも影響を与えていることを指摘しながら「自治体や地方の方々、若者や高齢者の負担を顧みない姿勢は民主主義にもとるものです。このような政治には真っ向から戦っていきます」と、厳しくただした。
さらに「裏金問題が十分に清算されないまま再び選挙を迎える現実。喉元過ぎれば忘れる、そんな政治にしてはいけません」とも記し、裏金問題に関与が取りざたされたケースでも、今回は公認や比例重複が認められたことにも疑問を呈し、「今回の総選挙は『生活者ファースト』の政治を実現をするための民主主義をかけた戦いです」と、決意を示した。

