元新潟県知事で立憲民主党から中道改革連合に入党し、新潟4区から立候補していた米山隆一氏(58)は落選した。21年、24年に続く3期連続の当選はならなかった。
米山氏は9日午後、自身のXを通じて選挙戦を終えた感想をつづった。「昨日の開票結果はご存知の通り敗北です。大きな失敗もあり、体制の不備もあり、私の責任です」と書き出した。
続けて「一方、冷静な評価として党の体制も改善すべきは改善をと思います。これからどうするかは全く未定ですが、志は変わっていません。その時その時を全力でと思います。どうぞ宜しくお願い致します」と宣言した。
選挙一夜明けの投稿はあえて選挙結果に触れず「実質賃金、4年連続マイナスです。『最大の物価高対策は物価高を止める事』物価高を放置して減税・給付をしても基本的には追いつかず、インフレが加速して却って国民生活は苦しくなりかねません。合理的な経済政策をと思います」とポストしていた。
落選こそしたが、連日ネット上を騒がせていた。米山氏は今回の選挙期間中、選挙演説中に行った、排雪した雪を道路上にばらまく雪かき動画が炎上。選挙スタッフによる誤投稿を謝罪。選挙カー内でのノーシートベルトを指摘され、弁護士的見地で反論。さらに米山氏が実際に棺おけに入り込む動画がネット上で拡散された。
米山氏は24年7月10日の過去ポストに添付していた棺おけ動画を掘り返された形となり、「私も率直に言って記憶から消えていた1年半前のこの動画をわざわざ掘り出して切り取って『不謹慎だ!』『けしからん!』と仰る方がやってきて驚きを禁じ得ません。流石に今のSNSの状況は行き過ぎだと思います」と苦言を呈していた。

