衆院選北海道11区で出馬し落選した、中道改革連合の石川香織前衆院議員が18日、自身のX(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相(自民党総裁)の施政方針演説に関する一部報道をめぐり、私見をつづった。
石川氏は、「高市首相、裁量労働制の見直し表明へ 拡充念頭か、施政方針演説原案」で朝日新聞が17日に報じたネット記事を添付。「おいおい、と言いそうになりました」と切り出し、「私はサラリーマン時代、裁量労働制に泣いた者です。立ち上がったばかりの会社で様々な制度が十分ではない中、たった1人の局アナという立場で重宝され貴重な経験をたくさんさせていただきました。一方で、ナレーション撮りで明け方まで働いて、一度帰宅して着替えてすぐ仕事ということもありました」と自身の経験を記した。
その上で「自分の裁量で働けると言っても、実際には求められれば働かなければならず声が出なくなった時もありました。働いても働いても給料に変化はほぼありませんでした。今、最も必要とされる賃上げとは全く関係なく、裁量労働制は現場から求められている制度とはとても思えません」と述べた。
石川氏は07年から13年まで日本BS放送(BS11)のアナウンサーを務めた。

