国民民主党の榛葉賀津也幹事長は5日、東京都内で開かれた党大会であいさつし、「私がみなさんにお願いしたいのはただ1点。選挙に勝ちましょう」と、シンプルに呼び掛けた。
「結党から5年、いろんなことがあったが、15人の国会議員が衆参で53人になり、340人の地方議員が生まれた。(結党時は)吹けば飛ぶような政党だったかも知れないが、みなさんのおかげで国民民主党がここまで成長し、だれもできないと思っていた具体的な政策の実現を、みなさんとといっしょにやり遂げてまいりました」とした上で、「国と地方で仲間を増やし、この政党を強く大きくしよう。選挙に勝たないといけないのは、すべては政策の実現のためです」と、呼びかけた。
その上で「長く与党をやっていると、集めた税金を使う側の論理ばかりが先行し、まじめに税金を払っている人の気持ちが分からなくなる。長く野党ばかりやっていると、週刊誌を片手に、(国会の委員会で)与党を責め立てることばかりに集中し、野党としてどう生き残るか、そればかりを考えるようになる」と、与党や他野党を皮肉るように述べるひと幕もあった。
榛葉氏はまた、「難しい挑戦だが、新しい答えを追及し、政策のみならず、新しい政党をみなさんといっしょに政党をつくりあげたい」とも述べた。党大会の会場には一般を含め約1000人が出席し、大きな声援が飛んでいた。

