自民党は12日、東京都内で第93回党大会を開き、参加者向けの企画として、高市早苗首相(党総裁)のボイス付きアクリルスタンドなどの景品が当たる「ガチャガチャ」が、党大会会場に初めてお目見えした。

会場内には、党の新広報キャラクターとして誕生した「じみたん」をあしらったガチャが、20台並んだ。出席者が、引き換えたコインを使ってガチャに挑戦でき、出てきた景品をゲットできるという企画で、党大会実行委員会や鈴木貴子広報本部長らがかかわったアイデアの一環。

用意された景品は4種類で、じみたんのミニ缶バッジやキーホルダーのほか、「大当たり」として高市首相が国会で愛用している様子をとらえられ、「サナエ売れ」したことで知られるボールペン、また「超大当たり」は、高市首相が「休憩も戦略のうちや。ぼちぼちいこか」「あんたならやれる。私は信じてるで。ファイト!」などと語り掛ける8種類の特別生ボイス機能が付いた、高市首相のポスターと同じ図柄をあしらったアクリルスタンドが、それぞれ20人分ずつ用意された。

この日は、316議席と歴史的圧勝をおさめた今年2月の衆院選後、初めての党大会となり、開始時間が近づいても会場に入れないほどの参加者であふれた。党大会での「初ガチャ」企画も人気で、開始前から、ガチャに挑戦する出席者も多かった。