フリーアナウンサー森本毅郎(86)が9日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月~金曜午前6時半)に生出演。皇室典範改正問題についての野党の動きに苦言を呈した。

政府が6月30日に閣議決定した皇室典範改正案の内容に、「立法府の総意」としてとりまとめられた具体策(<1>女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する<2>「旧宮家」の男系男子を養子として皇族に迎える)に加え、養子本人は皇位継承資格を持たないが、養子に生まれた男子は皇位継承資格を持つことが明確にされるなど、「立法府の総意」にない内容が盛り込まれた。

また6日の参院決算委員会で高市首相は、皇族の養子縁組を可能とする皇室典範改正案について、旧11宮家男系男子の養子の子孫が男性なら「天皇になり得る可能性がある」などと言及。さまざまな論議を呼んでいる。

森本は「野党の立ち回りはどうなるんだというと、立憲民主党は皇室典範改正には反対、これ参議院です。衆議院の中道、条件付き賛成。これではね。話にならないじゃないですか。同じようなところから出て来てる人たちが片方は賛成で片方は反対」と一気に語った。「こんな状況で野党がいるんでは情けないなと私は思うんですよ」と続けた。