高市早苗首相が3日、7月28日に最大震度7の地震が発生した熊本県に入った。公邸を出発する際は、水色の防災服姿で、肩に黒いリュックのようなものを背負っていた。

今回の熊本県訪問は、地震発生後初めて。地震発生から約1週間という早いタイミングでの現地視察となる。関係者によると、ヘリからの被災地の視察や、意見交換などが予定されているという。

高市首相としては、現地の被災状況などを自身の目で確認し、被災者や自治体側などから要望を直接聴くことで、今後の支援策や、復旧、復興に向けた政府の対応などに生かしたい考えとみられる。

一方、SNSなどでは、首相がこの段階で現地入りすることで警備などに人手が割かれることや、熊本県内では気温のかなり高い日が続いていることから、混乱につながりかねないのではないか、とする懸念や疑問の声も指摘されている。