小学4年生を対象とした「第8回朝日新聞オータムカップ少年サッカー大会」(主催・埼玉西部朝日会西武支部)が9月23、29日、埼玉・狭山市柏原河川敷公園で行われた。狭山、入間、所沢、飯能、川越、富士見、ふじみ野の各市から招待された23チームでリーグ戦を行い、順位別に3パートに分かれトーナメント戦で優勝を争った。

大会は、サッカーを通じて心身を鍛え、フェアプレー精神を養うとともに、近隣チームと交流を深め、少年サッカーの普及とレベルアップを図る。例年、雨にたたられることが多く、今年も台風接近に見舞われてしまった。降雨の中1位パートは、プレジール入間(入間市)が優勝した。関係者は「手作りで記憶に残る大会にしたいと願っている。大雨の中、選手たちは最後までボールを追いかけていた。勝った方も負けた方も感情が表に出て素晴らしい大会だった」と胸をなで下ろしていた。

【成績】(1)プレジール入間(入間市) (2)柳瀬レッドローズ(所沢市) (3)狭山台イレブン(狭山市) (4)レアル狭山Jr(狭山市)