横浜金沢シニア(南関東支部・南ブロック)の大居靖夫監督は「全員野球」を掲げ、練習メニューは一緒、試合には必ず全員を出すという方針を貫く。19人の部員を引っ張るのは西田隼介主将(二塁手)だ。
「ウチは学年ごとに主将を置いています。責任を持たせ、まとまるためです。遊撃手の岩崎隼弥は1年時の主将経験者。この2人が二遊間で声をかけ合い、いいコンビネーションができていますよ」(同監督)。
ちなみに、現在の1年主将は植松零音(外野手)だ。
「新チームは守備力重視。堅く守り、エラーが出ない試合を目指したい。もちろん、打てなければ勝てませんから、そういう意味で岩崎隼は足も速くて常にフルスイング。チーム事情で1番にしていますが、クリーンアップを打てる実力があります。近藤岳も注目株。ぽっちゃり体形で典型的な4番タイプです」(同監督)。
約半世紀の歴史の中で最高成績は全国センバツ優勝。監督就任からまだ2年だが、成績は思うように残せていない。しかし、「最終目標は高校ですから。野球が好きなまま、その選手が活躍できる高校に送り出したい」と、力を込める。

