オークス(G1、芝2400メートル、22日=東京)の共同会見が18日、行われた。戸崎圭太騎手(41)はクイーンCを制し、桜花賞11着のプレサージュリフト(牝3)に騎乗する。2戦目から手綱を握るパートナーについて語った。

以下、戸崎騎手一問一答

-前走の桜花賞を振り返って

戸崎騎手 スタートがポイントになるかなと思っていましたが、やはりちょっと遅れてしまったので後ろからという形になりました。ペースも落ち着きましたし、伸びてくれてはいますけれどやはり厳しい展開になったなという感じですね。

-直線の手応えは

戸崎騎手 手応えはありましたけど、メンバーも上がってますし、G1ですし甘くはなかったなという感じでした。

-馬の動き自体は悪くなかった

戸崎騎手 ただちょっと返し馬では少し硬さは感じましたので、そのあたりがどれくらい影響があったかは分かりませんが、そういうことは感じました。

-今日の追い切りを終えて

戸崎騎手 前半動きだしでちょっと硬さがあるかなと思いましたけど、動きだしてからはいい感じでいいフットワークで走れていたんじゃないかなと思います。

-レースプランは

戸崎騎手 課題となるスタートをうまく出られればいいなという感じで、あとは乗りやすいのでスタートだけが課題かなと思います。

-騎手自身はオークス2着が3回

戸崎騎手 勝ちたいですね。