土曜中京メイン・平安S(G3、ダート1900メートル、21日)で、コース巧者のスワーヴアラミス(牡7、須貝)が今年2度目の重賞制覇を目指す。

年明けに同じ中京の東海Sを制した。「この年になってよく頑張ってくれている」と須貝師はたたえる。前走のフェブラリーSは13着に終わったが「距離が忙しかったし締まったダートもこたえた」と度外視。この中間も「体調は安定している」だけに得意の舞台で巻き返すか。