日曜東京メインはJRA3歳世代初のダート重賞、ユニコーンS(G3、ダート1600メートル、19日)。同舞台の1勝クラスを4馬身差で楽勝したジュタロウが、初の重賞に挑む。

「前走は時計(1分34秒8)も良かった。一時よりも落ち着きが出て、操縦しやすくなっている」と河内師。精神的に成長し、梅雨入りも味方する。「時計を持っているので雨が降ればちょうどいい」。新馬戦を大差で圧勝した素質馬が、ここでどんな走りを見せるか楽しみだ。