1歳馬のセリ、22年のセレクションセールの2日目が27日北海道市場(北海道新ひだか町)で行われた。

本日の目玉の1頭、桜花賞馬レーヌミノルを母に持つレーヌミノルの21(牡、父ブリックスアンドモルタル)が2日間通じて最高額の6600万円(税抜き)で落札された。購買者は母も所有した吉岡実氏。本馬は母の2番子になる。父は米国産で19年に日本に輸入され社台スタリオンステーションでけい養されている。19年にはエクリプス賞年度代表馬に輝いた。現1歳世代が初年度産駒。

また、昨年のJBCクラシックを勝利したミューチャリーの半弟として注目されたゴッドビラブドミーの21(牡、父アジアエクスプレス)は1600万円(税抜き)で犬塚悠治郎氏が落札した。