2戦2勝のラヴェル(牝2、矢作)は、坂井騎手を背に坂路で4ハロン54秒3-12秒3をマークした。

坂井騎手は「イメージ通り。すごくいい追い切りができたと思います。折り合いが一番(のポイント)。なんとかいい結果を残して、香港にいる矢作先生へいい報告ができるように頑張りたいです」と話した。

前走のアルテミスSは後方2番手から上がり最速となる33秒0の末脚で差し切り勝利。勢いそのままに無傷の3連勝でG1初制覇となるか。