イタリア出身で現在は英国を拠点としているトップジョッキーのランフランコ・デットーリ騎手(52)が来年いっぱいで騎手を引退すると発表したことについて、日本の“レジェンド”武豊騎手(53)が18日、寂しさを口にした

今年も凱旋門賞で火花を散らした戦友の引退報道を受け、武豊騎手は「俺はまだやで」と話しつつも、「さみしい感じがする。バリバリだからね。とか言って、やっぱりやりますとか言うんじゃないの(笑い)。また一緒に来年も乗りたいですね。1回でも」。勇退を惜しみながら、再戦実現を期待していた。