JRAは10日、2022年度JRA賞競走馬部門の受賞馬を発表した。(年齢は明け年齢)。

年度代表馬には天皇賞・秋、有馬記念とG1・2勝を挙げたイクイノックス(牡4、木村)が282票(全288票)を集めて受賞した。

◆関係者のコメント

馬主(有)シルクレーシング米本昌史代表取締役

「このたびは名誉ある賞に選出いただき誠にありがとうございました。イクイノックスは、昨年のどのレースでも成長を感じさせてくれ、またすごいパフォーマンスを発揮してくれたと思います。特に印象的だったのは、直線鋭く伸びた天皇賞(秋)と4コーナーから手応え抜群で直線抜け出した有馬記念でした。まだまだ成長過程にあるかと思いますので今年の活躍も楽しみです。ここまでお世話になっております厩舎および牧場関係者の皆さま、いつも応援していただいているファンの皆さまにこの場をお借りして御礼申し上げます」

木村哲也調教師

「このたびは年度代表馬という名誉ある賞をいただけて光栄です。これもひとえに馬主、厩舎スタッフをはじめ関係者の皆さまに支えていただき、またファンの皆さまに背中を押していただき受賞することができたものと思います。皆さまどうもありがとうございました」

ルメール騎手

「イクイノックスは、昨年1年間でだんだんと良くなり、特に秋からは大人になって天皇賞(秋)、有馬記念と素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれました。今年もすごく楽しみです」