6番人気のラッジオ(牝、大竹、父ハービンジャー)が逃げ切った。勝ち時計は1分49秒1。

二の脚を利かせてハナに立つと、前半1000メートル62秒8のマイペースに持ち込んだ。直線でも余力十分に駆け抜けた。菅原明騎手は「ハナに行っても、うまく折り合ってくれました。速い脚もあります」と評価した。

1馬身半差の2着にフレーヴァード(牡、父モーリス)が入り、大竹厩舎のワンツー決着となった。