マインドユアビスケッツ

父ポッセ

母ジャズマン(母父トセット)

 

■戦績 25戦8勝

■主な勝ち鞍 16年アムステルダムS、マリブS、17年ドバイゴールデンシャヒーン、ベルモントスプリント、18年ドバイゴールデンシャヒーン、ルーカスクラシック

■種付け料 400万円

■主な産駒 デルマソトガケ、マルカラピッド

 

<社台SS関係者コメント>

昨年7月10日、函館競馬場でワタシダケドナニカが父をほうふつとさせる末脚で差し切り産駒初勝利を挙げると、そのままハイペースで勝ち星を重ねていき、10月にはエーデルワイス賞でマルカラピッドが重賞初勝利。年末の全日本2歳優駿でデルマソトカゲがG1初勝利を成し遂げ、文句なしでファーストシーズンサイアーに輝きました。

産駒の成績を見ますと基本的にダートが本線にはなりますが、芝も6勝を挙げており、デイリー杯2歳Sでショーモンが3着。ジュニアCでフルメタルボディーが3着とオープンクラスでも活躍馬を輩出しております。またJRAのダートレースでは1400メートルまでが4勝していますが、1600メートル以上では12勝しており、現役時代の本馬を振り返るとドバイゴールデンシャヒーンの強烈な末脚が印象的ですが、1600メートルから1800メートルでのG1・2着やG3ルーカスクラシックを勝っている実績もありますので、産駒がダート1600メートル以上で活躍しているのも不思議ではありません。

配合面ではダイワメジャー牝馬とのカップリングが非常に好相性です。昨年の2歳戦、母父としてダイワメジャーは絶好調。産駒の勝ち上がり頭数はキングカメハメハ、ディープインパクトに続き3位へと浮上しました。そのダイワメジャーと本馬のカップリングは中央、地方合わせて出走した5頭がすべて勝ち上がり。その中にはマルカラピッドも含まれています。ダイワメジャー牝馬にマインドユアビスケッツ、2歳時から活躍が約束されたこのカップリングをぜひご検討ください。

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