JRA川田将雅騎手(37)が18日、阪神2R3歳未勝利(ダート1800メートル)をミスティックロア(牡、矢作)で勝ち、ダートグレード(DG)競走3連勝を含む騎乗機会8連勝を飾った。

先週日曜(12日)の中京競馬では、金鯱賞(プログノーシス)を含む4連勝でフィニッシュ。今週に入って14日高知・黒船賞(シャマル)、15日船橋・ダイオライト記念(グロリアムンディ)、16日名古屋大賞典(ハギノアレグリアス)とDG競走を3連勝し、この日の1鞍目となった阪神2Rも勝って、騎乗機会8連勝となった。

川田騎手は「それだけの馬に乗せていただいている証しだと思いますし、これからも気を引き締めて騎乗していきたいと思います」と話した。

この日の2鞍目となった阪神5Rで3着に敗れて連勝は止まったが、その後も7、9、11Rを勝利。1日4勝の固め勝ちを飾った。

ちなみに、JRAに限った騎乗機会最多連勝記録は05年武豊騎手、16年モレイラ騎手、19年ルメール騎手がマークした7連勝。