昨年2着の5番人気ボッケリーニ(牡7、池江)は2年連続で連対した。中団から長く脚を使った。

連覇したタイトルホルダーには8馬身差をつけられたが、浜中騎手は「今日のような馬場はこの馬にはよかったです。有馬記念以来でフレッシュさもありました。勝ち馬は強かったので仕方ない。よく走ってくれました」とねぎらった。

春は大目標を宝塚記念(G1、芝2200メートル、6月25日=阪神)に据え、1走挟むかどうかは今後検討される。