土曜の福島牝馬S(G3、芝1800メートル、22日)に出走するステラリア(牝5、斉藤崇)が19日、Cウッドで最終追い切りを行った。

団野騎手を背に併せ馬。外ドンフランキー(古馬オープン)に半馬身遅れたが、6ハロン82秒7-11秒6と動きは良かった。鞍上は「前向きでいきっぷりは良かったです。反応もしてくれていましたし、いい動きでした」と好感触。11カ月の長期休養明けも「息も大丈夫」とうなずく。21年エリザベス女王杯2着の実力馬。斉藤崇師は「長く乗り込めたし、無事に行ってくれれば」と話した。