牝馬クラシック2冠目オークス(G1、芝2400メートル、5月21日=東京)にゴールデンハインド(武市)とともにG1に挑戦する菅原明良騎手(22)が共同会見に出席した。一問一答は以下の通り。
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-前走を振り返って
菅原明騎手 これまでゴールデンハインドに乗っていた騎手の方々や、調教で乗った感触からハナに行こうと決めて競馬に臨みました。うまくハナに行ってはまったかなと思います。
-実戦の中で感じた印象や長所は
菅原明騎手 とてもスタミナがあるのを感じた。距離が延びるのもいいと思いますし、楽しみです。
-1週前追い切りは
菅原明騎手 先頭で引っ張って後ろから来る馬を待つという形でしたが、寄せ付けずとてもいい動きをしてくれたかなと思います。
-最終追い切りは
菅原明騎手 前に馬を置いて後ろから追いかけて、直線向いて並びに行ったんですけど、とてもいい動きでしたし、元気いっぱいでした。
-舞台について
菅原明騎手 特にこれといった印象はないですね。
-馬場状態について
菅原明騎手 先週乗った感じでは3、4コーナーだったり、内が荒れてきているという印象でした。ゴールデンハインド自体は多少の馬場が悪くても気にしないと思うので、自信を持って乗りたいと思います。
-相手関係は
菅原明騎手 いいメンバーがそろっていますが、自分の競馬をするだけかなと思います。
-理想とする枠順や展開は
菅原明騎手 ゲートがとても速いので枠なんかは気にしていないですが、展開的には自分のペースで運べればと思います。
-牝馬クラシックは初騎乗
菅原明騎手 騎乗依頼をいただけてとてもありがたいですし、しっかり結果を出したいです。
-意気込みを
菅原明騎手 400メートル距離が延びるのもプラスかなと思いますし、馬の力を信じてしっかり頑張りたいと思います。