先頭を走っていた馬の騎手がゴール前で落馬するアクシデントが起きた。

4番人気チャーチモード(牡、高野)が逃げて後続を振り切ったかに見えたが、残り100メートルで何かに驚いたようにジャンプして、鮫島克駿騎手(26)が落馬。2番手を走っていた1番人気フスカル(牡、池添)が1着となった。

鮫島駿騎手は救急車で運ばれたが、以降の6鞍は予定通り騎乗すると発表された。

直後の騎乗となった4Rでは6番人気シャングリラを勝利に導いた。「体は大丈夫か」と問われると「はい、なんとか」と答えていた。