土曜函館メインのマリーンS(オープン、ダート1700メートル、8日)に出走するプリティーチャンス(牝6、野中)が前走マーチS12着からの巻き返しに向け態勢を整えている。

3カ月の間隔を取りここへ向けて入念な調整。最終追い切りでは初コンビを組む富田騎手がまたがり、函館ウッドで5ハロン66秒3-12秒6を計時した。前走は不発だったが、持ち味の決め脚を感じさせる力強い伸びだった。【2 1 0 1】の鉄砲実績があり、久々はむしろ得意。富田騎手は「休み明けなのでしっかりやって、いい時計。今後のためにもここをいい内容で終えられたら」と話す。