牝馬3冠最終戦、秋華賞(G1、芝2000メートル、15日=京都)の最終追い切りが11日、東西トレセンで行われた。

ドゥアイズは西村淳騎手を背にCウッドで5ハロン68秒7-11秒3。しまいの伸びは上々だった。追い切りを見届けた庄野師は「手応えは十分だったし、ジョッキーも感触をつかんでいる。(状態は)グンと上がっているし、夏に休養して体の幼さが抜けた。ある程度の位置を取れればやれていい」と好感触だった。オークス(9着)からの直行で巻き返しを狙う。