昨年2月で調教師を引退しJRAアドバイザーを務める藤沢和雄元調教師(72)が13日、北海道新ひだか町の静内農高で講演した。
文科省の「マイスター・ハイスクール事業(次世代地域産業人材育成刷新事業)」の1つで、「今後の馬産業を考える会」との題目で、生産科学科馬事コースに在籍する2年生29人に、自身の経験や競馬の楽しさを語った。
ホースマンの大切さとして、「おはよう」「元気か」など日常的に馬に話しかけること。自身が実践してきたことを、高校生に伝えた。担当してみたかった馬として、ディープインパクトの名前を挙げた。1時間の講義を終えた藤沢氏は「今、人手不足が言われているからね。馬について学べる、このような環境があるのはいいことですね」と、生産地の活性化に期待した。

