堅実駆けのゼッフィーロ(牡4、池江)は、磨いた豪脚を発揮できるか-。日曜東京のアルゼンチン共和国杯(G2、芝2500メートル、11月5日)にエントリー。現時点では出走馬決定順19番目で回避馬が出ないと出走できないが、仮に出走できれば上位に食い込む可能性は十分ある。

キャリア11戦【4・3・3・1】で5着以下なしと安定しており、目下5戦連続上がり最速と末脚が光る。天本助手は「1回使って張りとふくらみが出てきた。前走はそれなりにスタートを切れていたのが良かった。切れは増してきたと思う」と手応えを口にする。