年始の日刊スポーツ賞中山金杯(G3、芝2000メートル、1月6日)で長期休養明け4戦目のカレンシュトラウス(牡7、平田)が走りごろだ。

復帰戦の9着から8、6着と着順を上げている。平田師は「徐々に本来の力を取り戻しつつあるし、少しずつ進歩もあるからね」と良化にうなずく。久々の2000メートル戦となるが「ジョッキー(藤懸騎手)は2000メートルの方がいいと言っているので。もともとは重賞で勝ち負けする馬。復活してほしいね」と期待は大きい。