良血ショショローザ(牝5、小栗)が1月25日に競走馬登録を抹消され、今後は北海道のノーザンファームで繁殖馬となることが分かった。

父ロードカナロア、母マンデラの血統。友道厩舎から22年1月中京でデビューし、初陣を勝利で飾った。23年1月のデビュー6戦目の後に小栗厩舎へ転厩し、同年5月新潟の石打特別で2勝目を挙げた。今年1月21日京都の北大路特別(10着)が現役最後のレースとなった。通算14戦2勝。

半兄ワールドエースは重賞2勝馬で、2012年皐月賞ではゴールドシップの2着に入った。また、半兄ワールドプレミアは2019年菊花賞と、2021年天皇賞・春のG1・2勝馬。半兄ヴェルトライゼンデは、2022年鳴尾記念、2023年日経新春杯を制している。