10カ月ぶりの実戦となるG1馬スタニングローズ(牝5、高野)が好気配だ。最終追いは坂路で4ハロン56秒1-11秒9と末脚を伸ばした。

高野師は「リズム良く進めて言うことなし。休養前より迫力のある馬体に見える。スタートを決めて、ある程度前めで運びたい」と策を練る。

阪神芝2000メートルは一昨年に秋華賞Vを果たした舞台だ。