ジャスティンミラノの1強ムードだ。デビュー2戦目の共同通信杯で2歳王者ジャンタルマンタルを下し、レコード決着の皐月賞で3連勝。3、4角で手応えが鈍ったのは大跳びの走法からくるもので、ダービーでさらに走りの質を上げてきそう。陣営はデビュー時から東京向きを強調。父キズナとの親子制覇へ期待が高まる。
首差2着のたたき上げコスモキュランダは東京で決め手を補う走りができれば、引き続き上位争い。いかにも東京で変わりそうな末脚を見せた4着アーバンシック、6着健闘のレガレイラも逆転を目指す。
別路線組ではもう1頭いる無敗のキズナ産駒シックスペンスが不気味。母系は距離延長を決して歓迎しないが、折り合ってスパッと3馬身半抜けたスプリングSの勝ち方が秀逸。プリンシパルS1着の後半時計が光る東京3戦3勝ダノンエアズロックが伏兵に急浮上。青葉賞組は例年に比べて一枚落ちの感があり、どこまで食い込めるか。【松田直樹】

