4番人気のデュアルウィルダー(牡、堀)は3着で惜しくもダービー切符を逃した。

16番枠から中団につけると、メンバー最速タイの上がり33秒5の末脚を繰り出したが、2着ショウナンラプンタに3/4馬身届かなかった。

鞍上のモレイラ騎手は「ゲートでファンが近くてテンションが上がっていた。まだ3戦目で悪さはしないけど、若さを見せていた。しまいはいい脚を使ってくれたので、次につながれば」と振り返った。