地元香港のインビンシブルセージ(セン4、D・ホール)がG1初制覇を果たした。鞍上はヒュー・ボウマン騎手。

ビクターザウィナーがロケットスタートを決め、カリフォルニアスパングルとマッドクールが外から並びかける展開。インビンシブルセージは3頭の先行争いを見ながら絶好の手応えで直線を向き、ゴール前でカリフォルニアスパングルを差し切った。2着はカリフォルニアスパングル、3着には伏兵ムゲンが入った。

高松宮記念覇者マッドクール、サンライズロナウドの日本馬2頭は馬群に沈み、日本馬のチェアマンズスプリントプライズ初制覇はならなかった。

馬連(1)(5)860円、馬単(5)(1)2470円、3連複(1)(5)(9)3880円、3連単(5)(1)(9)2万4820円。

(注=成績、払戻金などは、必ず主催者発表のものと照合してください)