125期卒業記念チャンピオンの森田一郎(23=埼玉)の強さは本物だ。

予2・12Rは森田にマークした川上隆義が、小山峻汰に競られる流れになった。しかし、森田は「川上君が付いてきやすいよう、外に外しながら仕掛けた」と後ろを気遣い、ワンツー決着に導いた。

決勝12Rにはライバルの栗山和樹がいるが、意に介さない。「優勝したら賞金で親に何かプレゼントしたい。師匠(山信田学)にはウイスキーかな」。孝行息子は、勝つことしか頭にない。