藤原かんいちがE-Bikeでチャレンジする日本縦断3500キロの旅の模様を随時お伝えします。今回は富山~長野~群馬です。詳細なリポートは後日お届けします。

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◆06月02日

富山県魚津市のネットカフェを出発。日本海沿いを東へ。コンビニでパンを食べていると、地元の男性から「E-Bikeですか?」と声をかけられる。しばらくおしゃべり、最後に「親不知あたりは断崖絶壁で道が狭いし、トンネルはあるし、トラックが多い、自転車はかなり危ないと思うので気をつけください!」。とにかく安全第一、気が引き締まる。

走り始めると、意外と車が少ない。これはラッキーかも。かなりの覚悟をしていたが、思っていたよりスムーズに親不知を越えることができた。上越市で日本海とお別れ、この旅のメインイベント「渋峠」の起点となる、長野県中野市を目指す。想像以上に距離があった上、さらに140kmを越えてからの峠越えはきつかった。宿に着いた時は10時を過ぎていた。それにしても、今日は疲れたーーーっ

■出発地/富山県魚津市〜宿泊地/長野県中野市

■走行距離:173.1km

遠くに残雪の立山連峰が見える
遠くに残雪の立山連峰が見える

日本縦断の難所のひとつ、親不知を越える
日本縦断の難所のひとつ、親不知を越える

日本海とお別れになる前の海鮮丼
日本海とお別れになる前の海鮮丼


◆06月03日

さあ、今日はこの旅のメインイベント、ステージ11の渋峠越えだ。それなのに、山の雲行きがかなり怪しい。登り始めるとポツポツ落ちてきた。さらに進むとカミナリまで… この程度じゃ、諦めない。男はそれでも行くのだ。

ペダルをこぎ続けること3時間、ついに、ついに、国道の最高地点、標高2172mの渋峠が見えてきた。やった! ついにきたぞ! しかし、感激に浸っている暇はない、今度は雹(ひょう)が降ってきた。慌てて、転げ落ちるように山を下った。

E-Bikeなので3時間で登れたが、これが自転車だったら5時間近くはかかっただろう。ある意味、E-Bikeだから見られた景色だったと思う。今夜の宿は群馬県沼田の健康ランドのカプセルホテルとなった。

■出発地/長野県中野市〜宿泊地/群馬県沼田市

■走行距離:115.6km

延々と続く登り坂に息が上がる
延々と続く登り坂に息が上がる

国道最高地点の渋峠にE-Bikeでたどり着いた
国道最高地点の渋峠にE-Bikeでたどり着いた

渋峠の先には広大な景色、まさに絶景が待っていた
渋峠の先には広大な景色、まさに絶景が待っていた