「アニキ」こと俳優哀川翔(60)が19日、千葉・大原「力漁丸」(中井聡船長=60)でヒラメ釣りに挑戦した。「2~3年ぶりかな」と、右舷ミヨシ(最前方)から2人目でサオを出したアニキ。朝一番のチャンスタイムを逃した。同船者12人のうち、あちらこちらでサオが絞り込まれ、中には2・2キロの良型も出た。

最後のポイントに移動するまでアタリ2回、エサの生きイワシがかじられたのが2回だけ。「なんで、オレには来ないんだ」とボヤキも始まった。

沖上がり50分前の午前10時40分、待望のアタリが来た。エサをしっかり飲み込んだとみて合わせる。500グラムサイズの小型の頭に孫針が刺さっていた。「よし、型を見たぞ」と気を良くすると、次の投入で再度、食わせた。今度は2キロ級にサイズアップした。「コツさえつかめばこっちのもの」と満足そうだった。

ちなみにサオ頭は、6匹を釣った左舷ミヨシから2人目の愛川りささんだった。

この釣行ルポは、後日改めて日刊スポーツの釣り面及び本紙YouTube「ニッカン釣りちゃん」で公開します。