20日にアユ釣りが解禁した静岡・興津川は、前日のまとまった雨による増水で出ばなをくじかれた。改めて迎える週末で仕切り直しだ。

6月1日以降は多くの河川で解禁となる。全体に遡上(そじょう)は遅れ気味だが、この日はアユ釣り師にとっては「お祭り」。日本友釣同好会会長などを歴任したアユ釣り界の重鎮で、日刊釣りペンクラブの相吉孝顕会員(90)が推奨するのは、秋川(東京)。「高尾橋から桂月橋の間で、短めのサオで丹念に探るといい」と話す。また、「桂川(山梨)も数釣りが見込める」。上野原から猿橋までの段丘地形の深い谷筋が続く本流はベテラン向き。支流の葛野川や笹子川、鶴川の下流は高齢者や初心者でも楽しめそうという。