企業対抗麻雀の23年度決勝戦がこのほど都内で行われ、クレディセゾンが優勝した。上位12社による準決勝を2位通過し、15年以来2度目の栄冠に輝いた。チーム代表の水野克己さんは開口一番「勝ったぞー」と喜びを爆発させた。

企業対抗戦はクレディセゾンの林野宏会長やサイバーエージェントの藤田晋社長らが発起人となり、長らく実施されていた。21年6月に企業対抗麻雀協会が設立。本年度は参加企業が増え、計18社によるレギュラーシーズン、上位12社による準決勝、上位6社による決勝が実施された。

次年度は計20社での開催が予定されている。水野さんは「さらにレベルが高くなっていくのではと思っている。コロナ禍で開催も大変だったが、また元気に集まってできれば」と話していた。