茨城県勢で最初に全国高校野球選手権に出場した伝統校、竜ケ崎一が、日立工を6回コールドで破って2回戦進出を決めた。
先発したエース幸山耀平投手(2年)が6回を投げ抜き、日立工打線を無失点に抑えた。「初めての夏の大会に圧倒されて気が張っていた。今はほっとしている」と表情を緩ませた。得意のスライダーも好調。「スライダー中心に組み立てて、相手に的を絞らせないようにしました」と自身の投球内容にもうなずいた。
2回戦は13日、石岡一と対戦する。
<高校野球茨城大会:竜ケ崎一10-0日立工>◇9日◇1回戦◇日立市民運動公園野球場
茨城県勢で最初に全国高校野球選手権に出場した伝統校、竜ケ崎一が、日立工を6回コールドで破って2回戦進出を決めた。
先発したエース幸山耀平投手(2年)が6回を投げ抜き、日立工打線を無失点に抑えた。「初めての夏の大会に圧倒されて気が張っていた。今はほっとしている」と表情を緩ませた。得意のスライダーも好調。「スライダー中心に組み立てて、相手に的を絞らせないようにしました」と自身の投球内容にもうなずいた。
2回戦は13日、石岡一と対戦する。
智弁和歌山、今春センバツ出場の耐久を5-0で下す 春は10大会連続決勝進出 春季和歌山大会
大院大高・今坂幸暉に巨人水野スカウト部長「高校生トップクラス」決勝打で30年ぶり春決勝導く
帝京長岡が2年連連続決勝進出 プロ注目の右腕・茨木佑太が3安打14奪三振で2試合連続完封
第1シード金足農が初戦敗退 吉田大輝11奪三振の好投実らず「まだまだ力が足りない」中泉監督
元ロッテ喜多隆志監督の興国が春45年ぶり大阪決勝へ「自分たちの野球ができた」大院大高と決勝