山梨学院の2枚看板の一角が帰ってくる-。左肘のコンディション不良から復調した檜垣瑠輝斗(るきと)投手(3年)が20日、ブルペンで力のこもった球を投げ込んだ。「バッターを立たせるのはこれが初めてです」とより実戦感覚に近い想定し、細かいカウントまで意識しながらミット目掛けて投げた。「バッターがここ振るか、振らないかというのもしっかり想定してできたので、1番いいブルペンになりました」と手ごたえをのぞかせた。

2年生の頃から菰田陽生投手(3年)と左右の2枚看板で活躍し、エース番号「1」を菰田と争ってきた。投打二刀流を志す菰田の負担を減らす安定感のある投球が魅力の1つだったが、左肘のコンディション不良に悩まされていた。最後の夏に向けて徐々に上げてきた。「夏の大会が近づいてきて、気持ちもどんどん上がってくると思います。夏に向けて自分はベストを持っていって、夏日本一を目指すチームに貢献できたら」と話していた。