今秋のドラフト上位候補の菰田陽生(はるき)投手(3年)を擁する山梨学院が、帝京三に延長10回タイブレークの末に4-5で敗れ、山梨準決勝で敗退した。「4番一塁」で出場した菰田は4-4の延長10回からリリーフしたが、最速150キロをマークした直球で勝ち越し打を浴びた。持ち味の投打二刀流で勝利に貢献できず、4季連続甲子園出場を逃して大粒の涙をこぼした。この日は今夏初の決勝が3地区で行われ、昨夏全国制覇した沖縄尚学や日南学園(宮崎)、白樺学園(北北海道)が甲子園出場切符を手にした。

   ◇   ◇   ◇

吉田洸二監督(57)「(菰田について)良い形で次のステージに向かわせることができたと思います。これからプロの世界に行って、ファンに応援してもらえるような選手になってほしい」