第14回U18アジア選手権(9月7日開幕、台湾)に出場する高校日本代表は31日、野球普及振興活動の一環として東京都内の「YMCAキャナルコート保育園」を訪問。約1時間、園児たちと触れ合った。
選手たちは、園児たちと一緒にダンスを踊ったり、投手、野手に分かれ、野球の指導も行った。最速157キロ右腕、横浜の織田翔希投手(3年)は、同校でも幼稚園訪問などを行っており、園児との触れ合いはお手のもの!?目線を降ろし、笑顔で優しく声をかけるなど、マウンドとは違う一面をのぞかせた。
野球の指導では、スポンジのボールでピッチング指導。「箸を持つ手でボールを持って、頭の後ろに当てて。もう片方の手は伸ばすよ。ボールを頭に軽くトーントーンとつけてから投げるよー」。まだ野球未経験の子どもたちに、わかりやすく身ぶり手ぶりで指導。「技術どうこうじゃなく、分かりやすいように自分で考えながらやっているんです」。園児たちも興味深く織田の言葉に聞き入り、壁当てで実戦。活気にあふれた。
最後には園児たちから「ありがとう」と書かれた手紙を受け取ると「僕もリラックスできました。本当に純粋に楽しんでくれたので、うれしかったです」と、笑顔。甲子園から高校日本代表と休む間もなく続く戦いの毎日。「あらためて初心に戻れた。自分のためにもなると思います」。園児たちの純粋な心に触れ、ホッとひと息。気持ちを新たに練習に向かった。

